Forceゲーミングノート「Zephyrus G14
ASUSから、TDPが35WのRyzen 9 4900HS/Ryzen 7 4800HS、およびGeForceを搭載した軽量な14型ゲーミングノート「Zephyrus G14」シリーズが発売されます!
CPUおよびGPU、本体色、液晶、ストレージ、Office有無などの違いで9モデルが用意され、価格は153,800円~263,800円。
これは、2020年のCESで発表、展示されたもので、台湾でのメディア向けツアーで詳細が公開された製品。
ASUSに対して6カ月間の排他的供給が行なわれるRyzen 9 4900HS/4800HSプロセッサを搭載するのが特徴となっていて、このプロセッサはスペック上ではRyzen 9 4900HSおよびRyzen 7 4800HSとあまり変わらないが、TDPが45Wから35Wに削減したのだそうです。
これにより、最薄/最軽量モデルで約17.9mm(最薄部)/約1.65kgの薄型軽量性を実現しており、ゲーミングノートとしてはじめて日本マイクロソフトの「モダンPC」認定を取得したのだとか。
ディスプレイは1,920×1,080ドット表示/120Hz対応に加え、2,560×1,440ドット表示/60Hz対応のモデルも選択可能となっており、後者は14型としては世界初なのだそうですよ。
工場出荷時には個別にキャリブレーションを行ない、sRGB比100%の広色域への対応やPANTONE認証の取得、IPSレベルの広視野角も実現しているようで、冷却機構は、12V駆動/81枚のブレードからなるファンと、209枚のフィンおよび5本のヒートパイプを有するヒートシンクからなる。アンチダストトンネルを備え、ホコリへの耐性も高められています。
液晶を140度開くと、後部で15mmの隙間ができるエルゴリフトヒンジを採用し、タイピング性の向上と冷却性、オーディオ性能の向上を図る。